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MBAで学んだことの他に、投資銀行で学んだこと、本で学んだこと、自身の投資経験から学んだことを総括して記述します。
投資のやり方は大体以下のようなものがあります。
(将来はわからないので)常に100%ポジションをはる
価格に応じてポジションを調整する
市場がクラッシュした時のみ資金を投入する
市場のモーメンタムに乗って行く(順ばり)
逆張り投資
(市場より知識がないという前提で)インデックスに投資する
個別株に投資する
中長期でポジションをとる
分単位でポジションをとる
ファンダメンタルを見る
市場シグナルを読む
投資銀行のトレーダーにも色々な人がいて、めいめいのスタイルを持っています。自分の性格、投資にさける時間、知識、リスクの許容額、リスクに対するメンタリティー、経験値などで最適な投資戦略は変わってくるはずです。
私の場合は、『市場の大多数と同じ心理状態になってしまい、価格が上がれば買いたくなり、下がれば売りたくなる』という欠点があるので、ルールに基づいた取引を実行するようにしています。
ルールは意味のあるルールであればどのようなものでも良いですが、以下のようなルールがありえます。
1.市場価格に反比例させたポジションの大きさにし、シャープレシオを最大化させるように個別株のポジションを決める
下は最適化計算で解説したソルバーを使用したモデルです。
2.パラボリックを投資判断に使う
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パラボリックは以下のようにYahoo financeで確認でき、株価より高い位置に指数が出ている時は売り、低い時に出ている時は買いを意味するモメンタム系の指標です。
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3.過去の価格の値動きをベースに売買の価格を予め決めておき、市場がどう動こうとも指値を動かさない
週に一度冷静になって、買い指値、売り指値をいれておき、それ以外はアクションを取らないよう決めることで、市場の流れに流された取引をしないようにするメリットがあります。
上記のルール1と2はリスク管理まで含まれた投資ルールとなりますが、ルール3に従った取引は自分の読みが違った場合損切りを実施する必要があります。
損切りルールとしては、以下のようなものがあります。
マーケットインしたときの理由を明確にしておき、その理由が外れたら損切り
予め損切りと利食いの幅を決めておく(良く使われているのは、損切り幅:利食い幅=1:2)
市場で悪いイベントが起こったら即ロングポジションを全て閉じる
7割型のプロのトレーダーが日経平均やS&P500のインデックスに負けているというデータがあります。ましてサラリーマン投資家や素人投資家の場合、背伸びをせず、儲かる確率が高い時のみ投資をする、もしくは短期の市場に右往左往しないという姿勢が大事だと思います。
投資に役立つ本は投資の勉強をする為の本ベスト5を参考にしてください。
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