自己啓発 関連

MBAの教科書 ベスト13

原書でしか読めないお勧めテキスト

投資の勉強になる本ベスト5

人生の糧となる本 まとめ

GMAT,TOEFL,英会話お勧め教材

転職ノウハウ

小学生の子供に贈りたいプレゼント

MBAのビジネス講座

統計

統計の勉強を始める前に

エクセルで作る正規分布

標準偏差とは

標準誤差とは

P値とは

重回帰分析とは

エクセルによる回帰分析

回帰分析結果の読み方

残差分析

対数正規分布の回帰分析

マーケティング

マーケティング基礎

5C分析

4P分析

経営戦略

経営戦略基礎

SWOT分析

ファイブフォース分析

ファイナンス

ファイナンス基礎

CAPM

プロジェクト評価 (NPV)

リスクとリターン

シャープレシオ

株のアノマリー

長期保有のすすめ

定量分析テクニック

実践版エクセル活用法

エクセルマクロ活用法

最適化計算

感度分析

データマイニング

エクセル関数

モンテカルロシミュレーション

バリューチェーン分析

パソコン操作 【重要!】

Windows ショートカットキー

エクセル ショートカットキー

Google Chromeの活用法

エクセルで作る標準正規分布表と正規分布のグラフ


MBAのビジネス講座 > 統計

 

正規分布とは下図のように平均を中心として、左右対称にばらけている分布を指します。エクセルでNORMINV関数やNORMSDIST関数を使うことで、標準正規分布表や正規分布のグラフを描くことができます。

正規分布

上図はPractical Management Science: Spreadsheet Modeling and Applicationsに無償で付いてくる@Riskというソフトを使っています。

 

正規分布は自然現象の多くがこのような分布に従っていることが知られており、”分布が正規分布に従っている前提で、その事象が発生する確率は何%である”といった計算の前提に使用されます

スポンサーリンク

 

エクセルを使った正規分布曲線の作り方

正規分布のグラフはエクセルでも作ることが出来ます。

正規分布のグラフの作り方は以下のとおり。

  1. =norminv(rand(),0,1)で正規分布の値を発生させます。この関数は、とある確率(乱数でランダムに発生)で、平均値0、標準偏差1の正規分布の下でのZ値を算出します(Z値とは標準偏差の大きさを意味します)。

  2. この値の発生頻度をヒストグラムにします。ヒストグラムはデータ→データ分析→ヒストグラムで呼び出すことができ、下のようなダイアグラムが出てきます。

  3. グラフを作成させると、Z値毎の発生頻度のダイアグラムが出てきますが、これが正規分布のグラフになります。下のヒストグラムでは1万個ランダムに発生させたz値を使っていますが、より多くのz値を使うことでなめらかな正規分布曲線に近づいていきます。

エクセル 正規分布作り方

 

エクセル 正規分布

 

エクセルを使った標準正規分布表の作り方

標準正規分布表とは下図の34.1%に相当する数字(確率)が何か、Z値から算出する表のことです。

正規分布

エクセルのようなソフトがなかった時代は標準正規分布表を使わないとこの確率が計算できませんでしたので、統計の教科書には必ずこの標準正規分布表なるものがのっていましたが、今ではエクセルの以下の式で簡単に求めることができます。

=NORMSDIST(Z)-0.5

0.5を引いているのは正規分布表で表しているのが片側の確率である一方、Normsdist関数は一番左からとった確率となりますので、片側にする為に半分の確率である0.5を引いているだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SEO [PR] !uO z[y[WJ Cu