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MBAを取得後、30歳を過ぎてから最初の転職。会社に出入りしていた外資系投資銀行の人に声をかけられて誘いに乗りました。基本給だけでも倍以上、ボーナスがどんと出た年は給料は転職前の4倍。しかし転職してから知りましたが、その会社の平均勤続年数は2年。2年が経過した段階でリストラされました。懲りずに再度投資銀行へ就職し、そこでもリストラ。内定をもらった日系の4社を辞退し、最終的には商社へ転職。
外資系投資銀行ではどこから情報が漏れるのか、クビになったその日のうちにヘッドハンターが電話をかけてくることがあります。ヘッドハンターは一般的に考えられているような優秀な人材をヘッドハントする仕事をしているわけではなく、単なる会社から依頼をうけて人材を集めてくる紹介業です。紹介を依頼する顧客のスペックに合いそうな人を片っ端から面接させ、採用となればその人の年収と同じ額が成功報酬ともらえるという仕組みです。面接に行くと、その日のうちに次から次へと面接が行われ、最後にボスの外人と電話面接をし、数日のうちに年収の打診がきてリストラ宣告がされてから2週間で次の外資系投資銀行へ就職。
2社めの外銀には4年いましたが、こちらもリストラ。たかがか4年ですが、その時には最古参となっていました。この時点で35歳を過ぎていましたので、さすがにリストラが避けられない外資はしんどく、次は日系企業を対象に転職活動を展開。
キャリコネで社員の不満、残業時間などの情報からなるべくブラック企業を除外しつつアプローチをかける企業を絞込、総合商社、大手銀行、事業会社から合計5つ内定を取り付けました。
2回のリストラ、3回の転職を経験しました体験から、転職ノウハウを綴ります。
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