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MBAのビジネス講座 > MBAホルダーとは?
MBAホルダーとはMBAとった人の事です。MBAにも国内、海外、海外でもピンからキリまであります。どの学校でMBAを取るのかは、MBAを取って何をしたいかで変わってきます。
キャリアチェンジをしたくてMBAを取る場合、いわゆる世界のトップ校でなければ目的を達成できません。全米20位が目安となります。キャリアチェンジでなく、同じキャリアパスの中での転職ならばこの限りでありませんが、この場合、前職で何をしたのか?、何ができるのか?が問われますので、そもそもMBAの資格などなくとも転職出来ます。
ランキングはUS News, Economist, Financial Times, Business weekがそれぞれ出しており順番は異なりますが、以下のノースカロライナまでが全米Top20として良いと思います。また、この中であれば、専攻などの理由がなければ少しでも上の学校の方がMBA後の就職が楽になります。LondonやINSEADなど有名校には違いありませんが、就職候補の企業が米国企業であることの方が多いでしょうから、米国のMBAの方がタイミング的にも地理的にも就職活動がやりやすいと思います。
US News 2014 | Economist 2013 | Financial Times 2013 | Business week 2012 | 総合 | |
Harvard University | 1 | 6 | 1 | 2 | 1 |
Stanford University | 1 | 9 | 2 | 4 | 2 |
University of Chicago (Booth) | 6 | 1 | 10 | 1 | 3 |
University of Pennsylvania (Wharton) | 3 | 15 | 3 | 3 | 4 |
Massachusetts Institute of Technology (Sloan) | 4 | 12 | 9 | 9 | 5 |
Columbia University | 8 | 10 | 5 | 13 | 6 |
University of California–Berkeley (Haas) | 7 | 3 | 12 | 14 | 6 |
Dartmouth College (Tuck) | 9 | 2 | 16 | 12 | 8 |
Northwestern University (Kellogg) | 4 | 23 | 13 | 5 | 9 |
New York University (Stern) | 10 | 7 | 19 | 16 | 10 |
University of Virginia (Darden) | 12 | 4 | 35 | 10 | 11 |
Cornell University (Johnson) | 16 | 17 | 24 | 7 | 12 |
Duke University (Fuqua) | 11 | 29 | 18 | 6 | 12 |
University of California–Los Angeles (Anderson) | 14 | 18 | 23 | 18 | 14 |
Yale University | 13 | 28 | 14 | 21 | 15 |
University of Michigan–Ann Arbor (Ross) | 14 | 25 | 30 | 8 | 16 |
Carnegie Mellon University (Tepper) | 19 | 21 | 43 | 11 | 17 |
Emory University (Goizueta) | 18 | 19 | 49 | 22 | 18 |
University of Texas–Austin (McCombs) | 17 | 31 | 46 | 19 | 19 |
University of North Carolina–Chapel Hill (Kenan-Flagler) | 20 | 36 | 45 | 17 | 20 |
Indiana University (Kelly) | 22 | 35 | 54 | 15 | 21 |
Washington University in St. Louis (Olin) | 21 | 33 | 78 | 31 | 22 |
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お勉強だけが目的であれば、早稲田、慶応、一橋などの日本のMBAも選択肢に入ってきます。日本語で勉強することで第二言語で勉強するよりも内容の理解も早く進むでしょうし、またMBA取得にかかる費用が一桁違ってくるでしょう。また、夜間のMBAを利用すれば仕事を辞める必要ありませんので収入をキープ出来ます。
それでも海外のMBA校に行った方が良い場合があるとしたら、専門分野を深く極めたい場合、英語の実力を高めたい場合などががこれに該当します。例えばマーケティングであればケロッグ、ファイナンスであればウォートンやシカゴ、となりますし、同じファイナンスでもエネルギーに特化したエネルギーファイナンスを学ぶのであればテキサスとなります。日本では同じレベルの教育は受けられないでしょう。
自分のキャリアを真剣に考え、もう一度主体的にキャリアパスを形成することができる。
圧倒的な知識を身につけることが出来る。
お互いを高められる素晴らしい仲間と出会える。
一生に残る素晴らしい思い出ができる。
費用がかかる。海外MBAですと独身では一千万円弱、家族で渡米しますと一千万円超の出費が必要になります。また、その間、収入も得られません。海外私立の名門MBAですと授業料と教材費だけで年間約400万円程かかりますが、海外公立のMBAになると年間300万円程度。一方、一橋でMBAの場合は年間約100万円が目安となります。
デメリットはありながら、私費 / 社費の区別にかかわらず、私の周りでMBAを取得した30名程度の日本人の中には少なくともMBAに行かなかった方が良かったと思っている人は一人もいないことから、満足度はかなり高いものと思います。
MBAの転職体験記に記述しましたのでそちらへどうぞ。
私の場合は一年未満でTOEFL受験勉強→GMAT→エッセイ出願→合格となりましたが、1年以上かけてしっかりと準備をしておく必要があります。なんだかんだいってもTOEFLとGMATの点数でほとんど決まってしまいますので、有名校に合格するためには英語で行われる試験でのスコアを高めることが最重要になります。
GMAT,TOEFLお勧め教材にMBA受験生にとって必須の問題集をまとめました。
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